トレンド-生活の質+労働の質=ワークライフバランス
今日は、日本生産性本部において現在進められている「ワーク・ライフ・バランスと質の高い社会を考える会」の第六回会合に参加してきました。これまでに出た意見を中間整理したものを受けて、これまでの議論の整理と取りまとめに向けて議論が行われました。様々な立場の委員からの多様な意見が出て、かなり議論は整理され、収斂されつつあります。
ポイントの一つは「質の高い社会」。議論の過程で、出てきた一つのキーワード「ワークライフバランス=資源」という視点。つまり、ワークライフバランス=労働の質+生活の質=質の高い社会とするなら、その質、資源を毀損する企業や消費者の行動があるとすると、それは環境に負荷を与えるものと同じように、社会全体のバランス、最適性を毀損するものなることもあるという一定の認識。(注:現段階ではあくまで議論の過程、一つの方向性と個人的な意見をまとめた見解)
しかし、当然ながら、今後、生き残る企業や地域にとって、この「質の高い社会」というキーワードは欠くことのできないものになるだろうし、同時に、そこに結構デカイ、ビジネスチャンスがあるといっていい。これをチャンスと捉えられる感性と嗅覚を持った経営者は、このトレンドを決して無視しないだろうし、一つのキーワードとするだろうし、目の前の利益、大きなつづらしか目に入らないものは、結局、消えていくだろう。

こんな風景を独り占めして、ゆっくりした時間を過ごす。海に落ちる夕陽、空には星、水平線には数十のいさり火を眺めながら入る露天風呂。なんて贅沢だろう。(写真は島根県益田市「荒磯海岸」にて)
ポイントの一つは「質の高い社会」。議論の過程で、出てきた一つのキーワード「ワークライフバランス=資源」という視点。つまり、ワークライフバランス=労働の質+生活の質=質の高い社会とするなら、その質、資源を毀損する企業や消費者の行動があるとすると、それは環境に負荷を与えるものと同じように、社会全体のバランス、最適性を毀損するものなることもあるという一定の認識。(注:現段階ではあくまで議論の過程、一つの方向性と個人的な意見をまとめた見解)
しかし、当然ながら、今後、生き残る企業や地域にとって、この「質の高い社会」というキーワードは欠くことのできないものになるだろうし、同時に、そこに結構デカイ、ビジネスチャンスがあるといっていい。これをチャンスと捉えられる感性と嗅覚を持った経営者は、このトレンドを決して無視しないだろうし、一つのキーワードとするだろうし、目の前の利益、大きなつづらしか目に入らないものは、結局、消えていくだろう。

こんな風景を独り占めして、ゆっくりした時間を過ごす。海に落ちる夕陽、空には星、水平線には数十のいさり火を眺めながら入る露天風呂。なんて贅沢だろう。(写真は島根県益田市「荒磯海岸」にて)
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