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恋まち(16)「松山城」21の重要文化財と大天守

恋するまち第16号認定「松山城」その1東雲口登城道編から、引き続き「大天守編」です。

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12月だというのにまだ紅葉が残っていて、松山があったかいからなのか、温暖化のせいなのか、わかりませんが、実に美しい姿ではありませんか。全部の城に行ってるわけではないですが、これほど美しい城ってないかもしれないと思うくらいです。姫路城とかすごい城はいろいろあるんですが、松山城はなんだろう。特に好きな城の一つです。

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本壇へ向かいます。

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入場券売り場。

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向こうの低い塀がたぶん「紫竹門東塀」(重文)のはず。

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うん、間違いない。

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当たり前かもだけど、ちゃんと英語訳もついてるのが素晴しい。こうした表示、日本語でも不足している城もあるし。

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紫竹門は乾門方面からの侵入を東塀・西塀で防御する役割がある。

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これが東塀(重文)かな?

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奥が「大天守」(重文)、向かって右手が「一の門」(重文)、左手が「小天守」(復興建造物)だと思います。

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するとここが一ノ門。

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重文です。

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とすると奥が二ノ門南櫓かな。(同じく重文)

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そして二ノ門、三の門を潜って

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筋鉄門(重文)へ。

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これが筋鉄門の扉だと思う。

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ちなみに筋鉄門は、大天守と小天守の通路になっている。

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筋鉄門を抜けると天守に入ります。細かいことだけど、バケツ一つに美意識が感じられる。ここにポリバケツとかないと思うでしょ?でも、○○城とか、△△城とか、消火栓とか、クーラーの室外機が丸見えの城なんてざらにあるんですよ。

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っていうか、そもそもこの立て看板がもう美しいですもん。本当に松山城って城が素晴しいだけじゃなく、管理運営が素晴しいんですよ。文化財とは何か、どうあるべきか。お手本のような城でございます。

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そして、くーっ、この入口の渋いことといったら。

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これは後から整備したもの?その昔、鉄とかでもう作っていたのかしら。松山城はやっぱり詳しいガイドさんとかいて案内してもらうのがいいな。

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中もそれはそれは美しゅうございます。

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撮影禁止ではなかったと思うので、撮ったと思うので、一応ちょこっと紹介。

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収蔵品もすごい。松江城とか、高知城も良かったけど、松山城はまた一際美しいのであります。

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どうです?この眺め。

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この造形美。

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なんて美しいんだ。

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女でいうなら、絶世の美女。

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最後に、松山城の素晴しさをもう一つ。天守閣の入口にいた係りの方、警備の方だと思いますが、入っていった時に「ようこそ!松山城へ」って挨拶してくださいました。まるでディズニーランドに行った時のように、それは心からの言葉で、私は滅茶苦茶感動しました。松山城はホスピタリティでは、たぶん日本一の城ではないかと思います。

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松山城は世界に誇れる城だと思います。年間40万人?何のジョークだよって思います。ごちゃごちゃ言ってないで、まずは松山城100万人登城が観光振興の最大の命題ではないのかと思う次第です。松山の宝である「松山城」と「道後温泉」これだけでも、本来300万人くらい呼べて当然なんだからさ。

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本丸にも俳句ポストがありました。

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こんな看板も。愛あふれる松山城。

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またあう日まで。

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そして見つけた松山城「謎空間」。なんじゃこれは?
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恋まち(16)「松山城」東雲口登城道-登り石垣の美

松山城は日本で12か所しか残っていない「現存12天守」のうちのひとつ、江戸時代以前に建造された天守を有する城郭の一つです。(詳しくはこちら)今回は、2009年12月初旬(平日午前)の松山城登城記、その一は、東雲口登城道から本丸まで。恋するまち認定第16号「松山」は道後温泉本館とここ松山城です。

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ロープウェイを上がってきたところ。東雲口登城道へ進みます。

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正岡子規の句碑。「松山や秋より高き天守閣」がありました。名城に日本を代表する俳人の句が添えられ、実に格調高い城でございます。名城が名城たる所以の一つでござる。

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その近くには「俳句ポスト」。松山では毎年「俳句甲子園」が行われています。(松山市「ことばのちから事業」)

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松山城全図(全体図はこちら)

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では、登城開始!期待感高まる、この優美なエントランス。

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そして、早々の溜息。美しい・・・。

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松山城が誇る「登り石垣」。

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冬ならではの景色。僅かに残る紅葉と一面の落ち葉。幻想的ですらある。

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この奥はどうだったっけ?行かなかったのかな?行けなかったのかな?記憶が・・・

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どうよ、この姿。

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うーん。

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こちらは「揚木戸門跡」です。

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慶長年間、松山城創建の頃にはここに門があったそうです。

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下りていくと、二の丸史跡庭園があるようなのですが、たぶん、この日、城に割ける時間が2-3時間しかなくて、全て廻れていないんだと思います。結構、すごい庭園みたいなので。

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ここがどこか。。。?写真撮影順でいえば、ここから下りていく感じなのかな。

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大手門跡は

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このあたりかな?

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おぉぉ・・・

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なんか松山城って、生きているって感じがするんだよね。

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ねっ?

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なんか鳥肌立つ。

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くーっ。(石垣好き)

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さあ、ここまで来ました。テンションはさらに上がります。

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振り返ってみたりして。

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ここは中ノ門跡辺り。

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そして、見えてくる「戸無門」(重文)。この門は「高麗門」という形だそうです。城に来たなって感じがする。

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見よ、この曲線美を。

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松山のまちを見下ろす。 

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戸無門を潜った。

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これっとどの位置になるんだっけ?

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ここは筒井門かな?

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筒井門は、松山城最大の門で

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二の丸、三の丸から本丸へ向かう大手(正面)の固めを構成する重要な櫓門と資料にあります。

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で、順序からすると、これが隠門、隠門続櫓(いずれも重文)なのかな?

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そこを抜けると、こんな感じで展望できる感じだったと。(一応、松山城のパンレットの地図見ながら書いてるので、間違いないと思うんですが)

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それでいくと、ここって・・・巽櫓?

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てなことで、本丸へ上がってきました。

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井戸(復興建造物)があるところ。ちなみに松山城には21の重要文化財と30の復興建造物があります。

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向こうに「本壇」大天守(重文)と小天守(復興建造物)が見えてきました。


続きは「松山城(2)大天守編」にて。

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恋まち(16)道後温泉本館「霊の湯」至高のひととき

松山城と並び、松山のシンボルといえる、築明治27年の三層楼建築「道後温泉本館」は、国の重要文化財に指定されております。見よ、この美しき姿を!くーっ、痺れるねぇ~。日本ってマジ素晴しい!松山最高!でございます。

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外観だけでなく、天皇専用の湯殿「又新殿(ゆうしんでん)」を拝見し、温泉に入り、三階の個室で、名物の坊っちゃん団子を頂き、寛ぐこともできる癒しスポット。ここれだけのために、わざわざ松山に行ってもいいと思う「至高のひととき」を保証致します。てなことで、恋するまち第16号認定「松山」は、松山城とここ「道後温泉本館」でございます。てか、もはや愛しております。

道後温泉本館
ちなみに道後温泉本館の年間入浴者数は100万人。道後温泉旅館街には90万人が宿泊するといわれております。松山城の入場者数40-50万人ですので、半分は地域及び近隣のリピーター利用客でしょうか。

道後温泉本館
入浴料金はプランによっていろいろ。

道後温泉本館
中の雰囲気も素敵です~

道後温泉本館
霊の湯(三階個室)です。ちなみに「たまのゆ」と読みます。

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貸タオル・浴衣・お茶・お菓子(坊ちゃん団子)がついて、1時間20分自由にできるプランは1500円です。

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外の景色は若干イマイチですが。

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でも、こうすれば。広がる世界観!まずはお湯に入ってきましょう。

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お湯からあがったら、お茶を運んできて頂けます。輪島塗の天目台。

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坊っちゃん団子もついてきます。滅茶苦茶、満足度高いです。

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こちらは、坊っちゃんの間です。自由に見学できます。(プランによっては見れないのかも。確認してください。2009年12月のことなんで、ちょっと記憶が・・・なんか、三階に自由に上がれなかったような)

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人がいなければ、ゆっくり見ることができます。

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ただ、1時間20分って、あっという間で、お湯に入って、お茶頂いて、坊っちゃんの間とか見ているともう時間って感じではありますが、でも、このくらいが丁度いいのかも。

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天皇専用の湯殿「又新殿(ゆうしんでん)」は観覧料(250円)でご案内・ガイド付きで、内部を拝見することができます。中は写真撮影不可なので、外からのみ。内部は実際に行って見て頂くしかありませんが、もう感嘆もので、有難くて、本当に感動ものの体験です。

道後温泉本館
ここからは、建物をぐるりと回って、道後温泉本館の左右後を紹介します。ガイドブックとかでは、正面写真しか載ってないのですが、実際には向かって左と背後は、見るべきものが多々あります。

●建物左手・玉の石

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正面から左手に廻ると、こんな感じの空間。

道後温泉本館
湯あがりにここで寛いでいる方もいます。

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デコポンが目隠しになっているのもいい感じだし。デコポンの橙色がまた、この風景を美しく見せます。

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これは玉の石。

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お湯かけ祈願をします。

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一つ一つが完璧で、観光のお手本だなと思いつつ。

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裏手へと向かいます。

●建物の裏手
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建物の裏側は、特に建築美を愉しめます。

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一つ一つが芸術で。

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細工がすごくて。

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見惚れます。

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夜はライトアップなどもされているようです。詳しくはこちら「道後温泉物語」にて。

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伊予鉄道レトロ「坊っちゃん列車」と「道後温泉駅」

松山市内を走る市内電車には「坊っちゃん列車」(伊予鉄道)があります。乗車駅はJR松山駅、松山市駅(伊予鉄道)、大街道、道後温泉(1乗車300円)です。

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朝一番で、松山城に上って、お昼過ぎに松山の中心市街地「大街道」から「道後温泉」まで乗りました。結構、雰囲気があって、わくわくします。

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車掌さんもレトロな制服で、とってもいい感じです。

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切符もちゃんとレトロしているところがいいです。

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結構たくさんの人が乗るので、座りたい場合は、JR松山駅から乗ると座れるんじゃないと思います。

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内部も雰囲気あって、ちゃんとしています。結構、バスとかの場合、外側はいい感じなのに中はがっかりってことが多いんですが、坊っちゃん列車はいい感じです。あと、松山には「マドンナバス」というのがあるんですが、この日は運行してなくて乗れませんでした。残念っ!(ちなみにこちらの写真は「道後温泉駅」で皆さんが下りてから撮りました)

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乗っている間は、天井とか。

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差し支えのないところ撮影。

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道後温泉駅に着くと、一度切り返して、表の停車場に止められます。

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こんな感じ。

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じっくり外観写真を撮ることもできます。

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結構車両は小さいので、定員は20名くらいなんですかね。座れるのは10人ちょっとです。GWとか混んでいる時は乗るのも大変かもしれないですね。

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道後温泉駅もレトロです。

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グッズもあるみたい。

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バス停も。

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坊っちゃん列車、結構楽しかったのですが、足りないものがあり★は三つ半になりました。それはたぶん、松山の観光まちづくりに共通する不足であり、課題なのかなと思います。そちらはまた「まちづくりレポート」にて書こうと思っとります。

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全国駅・案内所評価~JR松山駅編

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JR松山駅周辺では、愛媛県の立体交差事業松山市の駅前広場計画なども予定されているようですが、こごでは2009年12月取材時について書きます。

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JR松山駅前から、伊予鉄道の市内電車(路面電車)に乗り換えることができます。ちなみに、慣れていないと、伊予鉄道「松山市駅」とJR松山駅を間違えて下りることがあるので注意しましょう。

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JR松山駅前のバス乗り場。

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バス路線は、JR発のもの、伊予鉄道発のものがあるのでこちらも注意が必要です。ちなみに、そうしたことは地元の人には当たり前のことで、観光客にはそうした情報が提供されていないところなども、松山の観光まちづくりではこの時点できていませんでしたが、今はどうでしょう。

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駅前も若干寂しい。

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駅としては、伊予鉄道のほうが大きくて、にぎやかです。JRは結構古くて、駅ビル内にお店もありますが、昭和30~40年代って感じです。

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駅の雰囲気自体は、まあまあ好きな方ではあります。

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昭和な感じは嫌いではないんですが

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なんだろうな。。。

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何かが足りない。

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ここにいる人から、ここを愛しているって感じが伝わってこない。あるのかもしれないけど・・・いや、あったら、やっぱ分かるよな。だって、あれば、それは滲み出てくるものだからさ。私の琴線に触れないはずがない。

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古くて味があるってそういうことじゃん。

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もしかして、このじゃこ天そばは、ここのものだろうか?2009年12月さすがに記憶がない。というか、松山って名物料理がないんだよね。ここがやっぱり松山観光最大の弱点だよね。坂の上の雲で来るのは中高年だけだろうし、若い人や子どもを連れた家族連れに来てもらうには、やっぱ食がないと、厳しいよね。

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駅前にはコンビニとか

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ラーメン屋さんとかあって、そこそこいろいろお店とかもあるけど、四国初の人口50万人都市の玄関口で、松山観光のゲートとしてはもっと活気が欲しい気がします。二階のショップも寂れた感満載だったけど、この古さを楽しさに変えることはできるはず。松山空港は一応★四つつけてるので、松山駅ももっと昭和レトロの楽しさを極めて、ディープに味あわせてくれたらと思う次第です。

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著書
水津陽子のプロフィール

水津陽子

Author:水津陽子
合同会社フォーティR&C代表・地域活性化・まちづくりコンサルタント。1998年経営コンサルタント・行政書士として独立開業。全国で講演、コンサルティング、調査研究、執筆活動を行っています。

水津陽子関係リンク
著書
トラブル解消、上手に運営! 自治会・町内会 お悩み解決実践ブック(実業之日本社) トラブル解消、上手に運営!自治会・町内会お悩み解決実践ブック」   日本人だけが知らない「ニッポン」の観光地(日経BP社)   著書
LINEトラベル.jP
国内旅行のナビサイト「たびねす」ナビゲーターやってます! たびねすナビゲーター水津陽子 2013年12月より、記事執筆中
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