メルマガ版インバウンド訪日外国人観光講座(3)

2020年の東京五輪誘致が成功したことを受けて、先月よりインバウンドをテーマとしてお届けしております。先月は、日本のインバウンドの現状を押さえるパートでしたが、今月は、これから取り組む地域や事業者が、どう取り組めばいいか、事例などからわかりやすく分析解説します。(本日配信予定。バックナンバーの購読も可能です。尚、初月の購読料は無料。お試し受講もできます)

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インバウンド(訪日観光)誘致 第三回のテーマは

1.地域におけるインバウンドの取り組み
2.観光・商業施設におけるインバウンドの取り組み


ここで重要な点は、ただ単純に外国人旅行客が来ればいいという、イージーなインバウンド政策にならないことです。

平成24年 国内延べ宿泊者数  4億2521万人泊
平成24年 外国人延べ宿泊者数   2445万人泊

ですが、これは訪日観光837万人での数字。2020年2000万人を実現すれば、市場規模は2.4倍。単純計算で5868万人泊となる計算です。

日帰り観光や通過型観光に泣かされる国内観光に代わって、宿泊者数の増加につなげるためのインバウントであるはずです。平成24年の都道府県別の外国人延べ宿泊者数ランキングは、全国2444万人泊中、

1位 東京都 765万人泊
2位 大阪府 301万人泊
3位 北海道 196万人泊

で、国内で100万人を超えたのは、京都府の187万人泊、千葉県の172万人泊まで。次いで愛知県92万人泊、神奈川県87万人泊、沖縄県75万人泊、福岡県74万人泊、静岡県47万人泊の順です。

ちなみに、宿泊者数のうち外国人が占める割合は、東京都15%、大阪府12%、京都府11%、千葉県9%、愛知県7%、北海道6%、上記トップ10の地域は全て5%以上を占めています。訪日観光市場が2.4倍となった時、その比率はどこまで伸びるでしょうか。

観光は何人来たかではなく、いくらお金を落としたかが重要。10万人来ても、大半は缶コーヒーも買わない。そんなインバウンドに意味はありません。どうやって地域でお金を使わせるか、それが観光政策の要諦です。

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水津陽子のプロフィール

水津陽子

Author:水津陽子
合同会社フォーティR&C代表・経営コンサルタント。1998年より、全国で地域活性化・まちづくりのコンサルティング、講演、執筆を行っています。本ブログ記事は、2009年10月以降に取材したものです。

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